専業主婦から現在に至るまで、たくさんの想いと経験を重ねてきたからこそ辿り着いた bluesnowの誕生。
bluesnowをもっと知ってほしいから、人生をかけた挑戦をお伝えします。
専業主婦では納得できなかった
北海道函館生まれ。
子供が小さかったときは専業主婦で育児に追われて、大好きだったはずのオシャレやメイクすらしなくなり、「女はこうやって我慢するものなの?」と自分の気持ちと現実との間で葛藤していました。
多くの女性が活躍する今の時代では考えられないですよね。
いつか、いつか…と思っていたのかもしれません。
何かスキルを身に付けたくて、トールペイントやポーラセーツの勉強をして、先生として人に教えるところまでやってみましたが、「これじゃない。違う違う!」と毎日モヤモヤして過ごしておりました。
人生のターニングポイント
そんなモヤモヤする日々の中で、49才のある日、とある企業の求人募集でみつけた会社の面接へ。
そこで、みつけた。
生まれて初めての営業が、こんなに楽しいなんて!楽しくて仕方なくなったんです。
札幌でお仕事をしながら、訪れたチャンス。
もっと、もっとやりたい!そんな想いで東京へ飛び出しました。
東京と大阪の営業活動の中でこれだ!という営業方法もみつけました。
私にしかできない営業がこれだとしたら、これでやっていくしかないと自分を信じて10年。
営業、PR、経営の現場で培った経験や時間、人や企業との繋がりは、現在の北海道での活動基盤となっています。
仕事スイッチは、ハイヒールを履いた瞬間。
それも右足から。はい、戦闘モード 笑
お気に入りのハイヒールを履いて歩き、目で見て、お話を聞き、人と人との繋がりを大切にしてきました。
大好きな北海道への想い

毎日が充実していましたが、はじめから決めていたこともあります。
「この会社で、10年頑張ろう。60才になった時に、北海道へ戻ろう」
今、それが現実になっています。
北海道で私が本当にやりたいことは何だろう?自問する日々。
そんな時間を過ごしているうちに、自分への問いかけに変化が訪れます。
北海道のために、私に何ができるのだろう?
北海道で、私にできることはなんだろう?
私にしか出来ないことはなんだろう?
大好きな北海道の魅力を、私にしか伝えられない方法で伝えていこう!
こんな想いが、blue snow誕生へと繋がっていきました。
辿り着いた答え、それがbluesnow

一度は離れたふるさと北海道。
しかし、帰省するたびに心が熱くなる不思議な感覚がありました。
頭の先から足の先まで力がみなぎるような気持ち。
それは、「北海道」という土地が持つ特別な魅力に呼ばれているような感覚でした。
「私に何ができるだろう?」
そう自分に問いかけたときに見つけた答えは、北海道の魅力を世界に発信することでした。
もう、進むことしか考えなかった!
長年、東京と大阪で企業の最前線で働いてきました。
営業、PR、経営の中で培った知識と経験を活かし、今度は生まれ育った北海道を舞台に、新しい挑戦をスタートしました。それがblue snowの設立です。
bluesnowのミッション
blue snowのミッションは、北海道の「おいしい」と「美しい」を、国内外に届けること。
その第一歩として、「From MOSIR(フロムモシリ)」というブランドを立ち上げました。
「MOSIR」はアイヌ語で「大地」という意味。
この名前には、北海道の自然や文化、そして大地が育んだ宝物を未来へつなぎたいという想いが込められています。
私たちが目指すのは、単なるモノの販売ではなく、北海道の物語を伝えること。
食材や手仕事に込められた地元の人々の情熱や、背景にあるストーリーをお届けすることで、人々の心に響く価値を提供したいと思っています。
想いが届いた仲間たち
現在、私たちblue snowには20名ほどの仲間が集まり、それぞれの専門性を活かして新たなプロジェクトに挑戦しています。bluesnowの想いに共感してくれた大切な仲間たちです。
「人と人とのつながり」を大切にしながら、北海道と世界をつなぐ架け橋になれるよう、これからも歩み続けます。
「緑豊かな大地から生まれた宝物を、次の世代へ。そして世界へ。」
blue snowは、北海道の未来を明るく照らし続けます。
どうぞこれからの活動にご期待ください。